藤沢市教育委員会では、このほど市内の小・中・特別支援学校54校(本町小を除く)への太陽光発電設備の導入工事が完了し4日、六会小学校(海保大司校長)で完成式が行われた。
昨年2月から進められてきた太陽光発電導入事業は、約1年かけ先月2月に完了。発電量は1校あたり19kW/h、総発電量1026kW。事業費13億4999万7516円。施工はNTTファシリティーズ、荏原電産、元旦ビューティ工業共同企業体。
完成式では、海老根靖典藤沢市長をはじめ、PTA役員らが参列。環境教育ガイドブックと光電池実験キットが授与されると、児童代表の根本夏空(なつぞら)さん(6年)は「太陽光で電気が作られるからといって無駄遣いしてはいけない。これをきっかけに生活に役立てていきたい」と話した。
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