高速道路の無料化 新湘南バイパスも継続
中日本高速道路(NEXCO(ネ ク ス コ)中日本)などは先月23日、高速道路の各種割引と無料化社会実験を4月1日以降も継続すると発表した。継続の理由について、国土交通省は、東北地方の震災をあげ「現状を変えることによる大きな混乱を防ぐため」としている。
これに伴い、新湘南バイパス(BP/藤沢IC-茅ヶ崎海岸IC)も無料化が延長されている。実施期間は未定。
昨年6月から実施されている無料化社会実験。国土交通省の調べでは、同BPの1日の平均交通量は実験前が1万6200台、実験中(6月28日〜12月31日)は3万2600台と約2倍に増えている。
また国道1号線(茅ヶ崎間)の1日の交通量は2万2100台から1万9000台に減少。高速道路の無料化により、一般道路の渋滞緩和に効果が出ている。
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