東日本大震災の被災地で支援活動を行った藤沢市民病院の阿南英明医師と、消防本部の伊藤弘昌さん、8日に現地を訪れた海老根靖典藤沢市長が13日、市役所で報告会を行った。
緊急消防援助隊として地震当日に現地へ向かった伊藤さんは、阪神淡路大震災、新潟県中越地震に続き3度目の派遣。「これまでの被災地では倒壊家屋の下など、要救助者を特定できた部分もあったが、今回は場所がわからないのが大きな違いだった」と話した。
海老根市長は、ハザードマップなど防災計画の立て直しや防災無線の増設、市内で工場と住宅をパッケージにしたプランなどを検討していると述べた。
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