小川生徒会長が手渡した
藤沢翔陵高校（篠原充校長・生徒数９１０人）の生徒3人が13日、藤沢市役所を訪れ、海老根靖典市長に東日本大震災の義援金４万６８９３円を寄託した。
同校では、生徒会本部と福祉委員会を中心に、４月10日から約２週間募金活動を実施。なかには貯金箱ごと寄付した生徒もいた。
生徒会長の小川浩一郎さんは、「僕たちは被災地の方々のために何が出来るか考えてきました。これは生徒全員分の気持ちです」と話し、市長に手渡した。
生徒会では今後、文化祭の収益金の一部を義援金にする計画もあるという。
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