グランドホテル湘南で先月24日、藤沢法人会の第61回通常総会が開催された。
同会の入澤初子会長は「今回の震災で、同じ経営者が苦しんでいる。中長期的な支援を続けていきたい」とあいさつ。法改正に伴う公益法人への移行については「迅速に準備を進めている。来年度には認可を」とした。
当日は、年度間に新入会員の紹介数が多かった会員に対しての、会員増強に関する表彰などが行われた。さらに、入澤会長を議長とした議事も実施。事業報告、事業計画、公益認定移行に関する事柄などが、会場に居合わせた会員の拍手によって承認されていった。
また、入澤会長は今回の総会で会長職を退任。(株)須藤製作所の代表取締役で同会副会長の須藤修司氏が、新たに会長となった。
入澤氏は、03年に同会初の女性会長に就任。以後、税務知識の普及とより良い経営者の育成活動を実施してきた。入澤氏から引き継いだ須藤新会長は「経済不安の中だが、公益法人への移行や県法連の全国大会など、前任者の思いを継承し進めていきたい」と抱負を語った。
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