藤沢翔陵高校(篠原充校長)の簿記・計算研究部が先月18日、横浜市立横浜商業高校で行われた「平成23年度簿記コンクール神奈川県予選会」で団体優勝を収め、19年連続の全国大会進出を決めた。
同大会には全国商業高等学校協会に所属する県内6校から32人が出場、競技は200点満点で行われ、団体戦は上位3人の合計点で争われる。同部は、潮田透選手、池田悠樹選手、長嶋拓馬選手の3人の合計で329点を記録した。
夏合宿では1日16時間机に向かうという同部。OBの公認会計士が指導するなど、実践的な訓練を積んできた。顧問の小玉光邦教諭は「まじめな校風もあり、3年生になると力が伸びてくる。受身でなく自分から取り組んできた成果が出たのでは」と話す。
池田選手は「全国大会では神奈川県と藤沢翔陵の代表として頑張りたい。練習の成果を発揮したい」と語った。7月24日(日)の全国大会には各地から約100校が参加し、頂点を争う。
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