藤沢市内で奉仕活動を行っている藤沢グリーンライオンズクラブが先月25日、市内用田の畑に児童養護施設白十字林間学校(茅ヶ崎市)の子どもら約20人を招き、ジャガイモの収穫祭を実施した。
これは、子どもたちに自然を体感してもらおうと実施している同クラブ恒例の奉仕活動の一つ。今年3月に同校生徒とクラブメンバーが種付けをしたジャガイモを、泥まみれになりながら掘り出した。
子どもらは、自ら植えた小さな種イモが、3カ月後に大きなジャガイモになって収穫される自然の恵みを肌で感じ、貴重な一日を体験した。
当日参加した同クラブのメンバー18人は、子どもらとコミュニケーションをとりながら収穫を手伝うとともに、フライドポテトや焼きジャガイモに調理して振る舞った。
今回は初めての試みとして、カレーライスも作った。自分の手で植えて掘り出したジャガイモがたくさん入ったカレーを、子どもらは「美味しい」といって頬張っていた。
また、収穫祭後は畑近くの神社や林を探検。大いに自然を満喫した。
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