湘南クラブボーイズ(田代栄次監督)が先月25日、南足柄球場ほかで行われた第42回日本少年野球選手権大会神奈川県予選で優勝、8月2日(火)から大阪で行われる全国大会へ2年連続の進出を果たした。
今大会は2回戦から登場。武拓人(ひろと)遊撃手(高浜中3年)、主将の楢原一帆中堅手(六会中3年)の攻守に渡る活躍や、小笠原慎之介(善行中2年)、亀井将希(湘南台中2年)両投手陣の踏ん張りで、全3試合をノーエラーの堅守、13個の盗塁を絡める機動力で勝ち抜いた。
決勝戦の相手は「兄弟チーム」の湘南茅ヶ崎ボーイズ。普段は一緒に練習する仲間だけに、「やりにくかった」と田代監督。しかし、序盤で相手のミスに乗じて得点を重ね、5回コールドの9対0で勝利した。
田代監督は全国大会へ向け「一戦一戦着実に、ミスなく戦っていきたい」と抱負を語った。
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