鷹匠橋から天神橋にかけて作業を行った
引地川親水公園の大庭鷹匠橋から天神橋付近を会場に先月27日、引地川清掃が行われた。約１００人が参加し、ごみ拾いを行った。
主催は引地川清掃実行委員会で、パートナーシップ善行や河童北友会、（社）藤沢青年会議所、地域経営会議「ぜんぎょう」、慶応大学秋祭実行委員会など多数の団体や企業が協力して開催された。
開始前のセレモニーではパートナーシップ善行の山田政一会長が「公園は年々きれいになっている。自然を大切にし、みんなで環境を守っていきましょう」と話した。河童北友会の川又辰治会長は「ごみ拾いをしながら周辺の環境を見て、楽しんで、いろんな発見をしてもらいたい」と語った。
参加者らは、不燃、可燃のごみ袋を手に川岸のごみ拾いを約１時間にわたって行った。毎年恒例だったいかだくりは、前日の雨などの影響で中止となった。
作業後にはお茶や、パン、カキ氷などが無料で振舞われ、作業の疲れを癒すとともに、親睦を深め合った。
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