村岡地区まちづくり計画の具体化に向けた整備計画を今年度中に策定する藤沢市。神奈川県や鎌倉市とともに、JR大船駅と藤沢駅の間に「新駅」設置を検討しているが、先月「湘南地区整備連絡協議会」が発表した概算事業費約100億円の費用負担や、JRへ新駅を要望する「期成同盟会」の発足時期、構成メンバーについては「調整中」だという。
同協議会の検討調査の結果によると、乗降客数は約9万3000人/日、駅舎規模は約1250平方メートル、自由通路の有効幅員は約12mとなった。
事業は大規模な鉄道改良工事となるため、4、5年程度の工期を想定。新駅周辺に工事ヤードが必要となるため、まちづくり計画との調整が必要となる、などとしている。
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