グランドホテル湘南で先月26日、第16回「よみがえる青春」チャリティークリスマスパーティーが行われた。主催はBSSフレンズ(森井裕幸代表)。
当日は、「より速くの再興を」と東日本大震災被災地への募金を集めたほか、例年通り市内子どもたちの交通安全のための寄付金なども募った。
また、年々増えていた協賛企業は、昨年の184社を大きく上回り、過去最多の218社となった。今回集まった金額は約70万円となり、募金箱は森井代表から海老根靖典藤沢市長に直接手渡された。
約200人が参加した同イベント。森井代表は「20回、30回目に向けて、これからも続けていきたい。今日は短い時間だったが、楽しんでもらえたのでは」と話した。
アルコールや食事はもちろん、お馴染みとなったオールディーズバンド「スパンコール」の演奏を楽しみ、ダンススペースで踊る人の姿も多く見られた。
フラダンスの披露や自転車などの景品が当たるビンゴ大会も企画され、参加者らは有意義な時間を過ごしていた。パーティーの最後には恒例となった「上を向いて歩こう」の合唱も。
来賓として参加した海老根市長は「毎年ボランティアで開催してもらい、市の交通安全に尽力してもらっている。また、今回は被災地支援にも一役買ってもらい、本当に感謝している」と述べた。
同イベントは、前代表の関根源氏らが中心となり、友人同士で集まる手作りの忘年会パーティーから始まった。回を重ねるごとに参加者や協賛企業は増え、15年間で累計452万1842円を藤沢市などに寄付している。
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