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子どもの笑顔を想像して 本町小学校改築建築工事で活躍する─小林智之さん
校舎の全面改築工事が進んでいる藤沢市立本町小学校で、現場監督の一人として飛び回る小林智之さん(33)。施工管理や図面作成、各業者への発注・段取りの調整、現場のチェック、工程管理などが主な仕事だ。
大旭建業(株)に入社して5年。大学卒業後は他の会社で営業職として勤務したが、「地元で手に職をつけて働きたい」と転職、建築の世界へ。「少し遠回りしたけど、営業で培ったコミュニケーション力が役立つこともあります。施主さんや現場の職人さんとも『人対人』の付き合いですから」と笑う。信頼関係がモノづくりには欠かせない。
仕事の魅力を「更地から少しずつ建物ができていく喜びは何にも代えがたい」と話す。本町小の現場では、児童たちが授業を受ける姿を思い浮かべながら作業している。「自分が携わった建物が子どもの笑顔を作れたら嬉しいですね。未来に残るという意味でも責任感を持って働いています」。
一人で現場を動かせるようになることが当面の目標。「勉強の毎日です。尊敬できる上司がいる環境なので、経験を積んで成長していきたいです」と前を見据えた。
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