プレス工業陸上部 駅伝 完全優勝でV5
第65回神奈川県実業団駅伝競走大会が5日、山北町の丹沢湖周辺コース(5区間30・2Km)で行われ、プレス工業陸上競技部(藤田嘉監督)が5年連続優勝の快挙を成し遂げた。
大会には、26チームが参加。同陸上部は、5区間の選手全てが1位の記録を出し完全優勝。タイムは1時間29分10秒で、チーム記録を34秒更新した。
上岡宏次コーチは、「大会前から最低で区間賞と伝えていた。選手たちは、それぞれの役割をしっかり果たしてくれたと思う」と大会を振り返った。
同陸上部には4月から新メンバー5人が加入する。川村駿吾さん(青山学院大)、梶原有高さん(松蔭大)、宮澤公孝さん(国学院大)の3人は箱根駅伝経験者。また、高卒の吉田強さん(学法石川高)、高島隼人さん(熊本工業高)は将来を期待される選手だ。
今年の目標は、4年連続でニューイヤー駅伝出場。上岡コーチは「厳しい戦いになると思う。緊張感を持って練習に取り組んでいきたい」と話した。
尚、大会結果は以下の通り。敬称略
▽1区・皆倉一馬(9分57秒)▽2区・今村慧(19分51秒)▽3区・木村茂樹(8分48秒)▽4区・坂本智史(19分47秒)▽5区・今村俊(30分47秒)
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