長後西口商店街内に設置された「安全・安心ステーション」の開所式が先月29日に行われた。式には鈴木恒夫藤沢市長、渡辺光雄藤沢市議会議長、池田光夫藤沢北警察署長、小菅文夫長後地区安全・安心ステーション運営委員会会長ら約50人が参加した。
市内で6カ所目になるこの施設は、市が策定した「地域まちづくり実施計画」に基づき、昨年から市内各地域で行われている取り組みの1つ。
この日は、同委員会と市、藤沢北警察署が覚書を締結。三者一体となって自主防犯パトロール隊の活動拠点としてひったくりなどの犯罪抑止をする事を目的としている。商店街の空き店舗を利用して設置され、近隣自治会の会合の場所にするなど、長後地区や商店街の活性化なども期待されている。
同地区では今後、同施設を高齢者介護などの生活サポート事業の拠点として利用されることが検討されているという。
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