13日、藤沢市議会こども文教常任委員会は「藤沢市内の小学校・保育園における放射能汚染対策を求める陳情」について審議。趣旨は不了承となったが、答弁に立った藤間豊副市長は「放射線による健康被害に定まった知見は無く、検出されたらできる限り取り除いていく」と述べた。
陳情を提出した子ども達を放射能から守る会藤沢では「市内で提供される給食について、食材の使用基準値40Bq /Kgを中止し、少しでも放射性物質が検出されているものは使用しないこと」「他の自治体で放射性物質が検出された食材を使用せず、栄養学的に不足するものは他の代替食材を用いた献立に変更すること」を求めていた。
6月議会では、5件の陳情が提出。建設経済常任委員会で「『湘南台1丁目16の22、26に建設予定のマンション新築』についての陳情」、総務常任委員会で「『消費税増税反対の意見書』を国に提出することを求める陳情」が趣旨不了承。
建設経済常任委員会では「神奈川県最低賃金改定等に関する陳情」、総務常任委員会では「市民ギャラリー移転計画中止を求める陳情」が趣旨了承となった。
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