2012帰宅困難者対応訓練「絆を強めるファミリーウォーク」が10月28日に開催され、市民や関係者ら約180人が参加した。湘南地域連合や湘南地域労働者福祉協議会、自治会などで組織する「絆を強めるファミリーウォーク実行委員会(成重恒夫実行委員長)が主催。
この訓練は震災時に想定される交通機関の麻痺などに対し、家族で「もし震災が起きた時にどのように対応するか」を話し合う機会となることを目的に開催。
成重委員長は訓練の趣旨を説明し「いつ起こるかわからない大災害に備え、こうした訓練を行うことは大切。3・11の被災地の復興を心から願う」とあいさつ。
参加者らには非常用アルファ化米、LED非常灯マグネット、水やお茶などが配られ、徒歩で帰宅する際の注意点や日常的な心構えを確認し合った。
実行委員会の古郡亘幸さんは「行政の協力で組合、NPO、自治会など、幅広く取り組めたことは非常に意義深い」と語った。
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