藤沢グリーンライオンズクラブ(山口晴海会長)は11月3日、藤沢市用田にある畑「槃遊苑(ばんゆうえん)」に聖園子供の家の子どもたちを招いてサツマイモ掘りを行った。
当日は同クラブメンバーや子どもたちなど、約40人が集まった。「誰が一番大きいイモを掘れるかな」と参加メンバーが言うと、子どもたちは泥まみれになりながら一生懸命にイモを掘り、「見て見て」と自慢げにメンバーのもとへ持ち寄っていた。自分たちの顔ほどの大きさもあるサツマイモには「カボチャみたい」と声を上げて感激する姿も見られた。
その後、子どもたちは畑で採れたサツマイモを焼き芋にし、おにぎりやウインナー、畑に実った柿などを仲良く頬張った。
山口会長は「今年のサツマイモは例年よりも豊作で実りも大きく、より良い体験ができたのでは」と語った。
このイベントは同クラブが開催している恒例行事で、子どもたちに自然の恵みのありがたさや収穫の喜びなどを体験してもらうことが目的。年に2回、児童養護施設の子どもを招いてイモ掘りを行っている。
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