藤沢そば商組合(嶋田昌治組合長)は11月8日、児童養護施設「聖園子供の家」に赴き、同施設の子どもたち157人にそばの振る舞いを行った。
この企画は同組合が30年以上前から市内の様々な施設で行っているもので、「若い世代の人にそばを好きになってほしい」という思いから実施しているボランティア活動。当日は子どもたちの夕飯としてそばが振る舞われた。
子どもたちからカレー南蛮そばや冷やしたぬきそばなどのオーダーが入ると、厨房で用意している同組合の職人たちが手際よく調理。できたてのそばを300食以上提供した。
この日を待ちわびていたという子どもたちは、職人たちのそばに大喜びの様子だった。中には5杯もおかわりする子どももおり、みんなで楽しいひと時を過ごした。
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