藤沢北西ロータリークラブ(平川喜久男会長)は11月15日、藤沢市少年の森で竹林の伐採を行った。当日は約20人のメンバーが集まり、チームワーク良く竹を切っていった。
竹は過度に繁茂すると、その一帯に他の動植物が住めなくなり生態系に影響を及ぼすといわれる。メンバーたちは、のこぎりを使って竹を一本一本手作業で伐採。さらにナタを使って短く裁断しロープで縛って束を作っていき、北部環境事業所の回収車へ受け渡していた。
平川会長は「地域の役に立つためには汗をかくことが大切だと思う。子どもたちが遊ぶ場所なので、今後もこうした取り組みを続けて行けたら」と話した。また、少年の森の鈴木邦之所長は「竹林の整備には頭を悩ませていたので地域の力を貸してもらえて非常に助かっている。竹の駆除は時間がかかるが、根気強くやっていきたい」と話した。
同クラブは昨年度から少年の森で定期的に森林整備などの奉仕活動を続けており、竹の伐採に取り組むのは4回目。
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