藤沢北警察署管内地域交通安全活動推進委員協議会(冨田衞会長)は12月5日、湘南台駅周辺で「飲酒運転根絶キャンペーン」を行った。
同キャンペーンは、12月1日から31日まで実施されている「飲酒運転根絶強化月間」の周知を図るため、藤沢北警察署と連携して行われたもの。当日は同会会員12人と北警察署員3人が参加し、酒席が増える年末年始を前に飲酒運転防止を訴えた。
参加者らは湘南台駅周辺の飲食店などを訪問。飲酒運転根絶をアピールしたグッズや交通事故防止運動のチラシを渡したほか、「飲まずに運転する役目の人」を決めて飲酒運転を防止する「ハンドルキーパー運動」の推進を呼びかけた。その後は同駅前で通行人にグッズなどを配り、飲酒運転を「しない、させない、ゆるさない」の規範意識を呼びかけた。
冨田会長は「定期的に飲酒運転防止活動を行っているが、飲食店は訪問する時間帯が難しい面もある。迷惑にならないように気をつけながら、しっかり啓発していきたい」と語った。
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