藤沢北交通安全協会の冨田衞会長と木内明事務局長は12月18日、藤沢市社会福祉協議会(山田榮会長)に5万6301円を寄託した。
同協会では1984年の開所以来、「交通遺児に進学の夢を」と窓口に募金箱を設置。藤沢北警察署管内の運転免許会員が、更新手続きに訪れた際などの善意を交通遺児の援護金に活用してもらおうと寄付するもので、今回で28回目。
募金箱は毎年年末に、同署職員立会いのもとで開封される。募金を受け取った山田会長は「年間を通じて、市民が寄せてくれた善意の積み重ね。こうした活動は継続することが重要で、とてもありがたい事だと思う」と感謝を伝えた。
冨田会長は「窓口で募金箱に目を留めた人が協力してくれている。少しでも多くの人に活動を知ってもらい、善意が集まれば」と語った。
寄付金は善意銀行に預けられ、交通遺児の支援のために活用される。
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