消防車をミクロネシアへ ふじさわ湘南RC
ふじさわ湘南ロータリークラブ(石井敏仁会長)が架け橋となり、藤沢市は2月19日、ミクロネシア連邦へ消防車を贈呈した。
これは、同ロータリークラブが国際貢献の一環として市に要望したもの。市は、命を助けることに役立ててほしいと、今年度廃車予定の車両を無償で譲渡した。同国へは初めてのこと。
この日は、ミクロネシア連邦のジョン・フリッツ大使が市役所を訪れ、ふじさわ湘南ロータリークラブの石井会長、鈴木恒夫藤沢市長、渡辺光雄藤沢市議会議長ら、関係者約50人が出席し贈呈式が開かれた。
フリッツ大使は「政府を代表して感謝したい」と礼を述べた後、火事が増えている国の現状に触れ「自然や人々の命を守るために、活用したい」と語った。
鈴木市長は、「ロータリークラブに橋渡しをしてもらい嬉しく思っている。役に立ててほしい」と話した。
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