会員らは月１回ほど、大庭支店で活動を行っている
ＪＡさがみ大庭支店（小永井悟支店長）の入り口近くに飾られた手作りのお雛様が来店者の目を楽しませている。
店内にはお雛様のほかに、金魚、柿や栗、まゆ玉などが飾られている。これらを作成したのは昨年７月に結成された和みの会。会員は地域の住民をはじめ、ＪＡさがみさわやか倶楽部会員、藤沢エデンの園の入居者など23人。同支店を会場に月１回程度の活動を行っている。会員の最高齢は92歳だとか。
同会では、さわやか倶楽部の会員が講師として手作り用のキットを用意、職員らも協力して２カ月でひとつの作品を作ってきた。
小永井支店長は「毎月１日と６のつく日には野菜の即売と合わせ、地域交流の場を用意している。気軽に足を運んでほしい」と話している。
作品の展示は３月19日（火）まで行われる。
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