まだできる、震災ボラ 情報誌が特集で紹介
藤沢市内のボランティア情報を発信しているフリーマガジン「ボランティアーズ」の春号が3月1日、発行された。この号には、東日本大震災から2年の節目を受け、震災ボランティアの特集が組まれている。
特集には、鵠沼高校3年の田中南帆さんの「3日間体験日記」を掲載。初めて訪れた被災地で、感じたことや思ったことなどを綴っている。
また、これから、ボランティア活動をする人に向けて、ボランティア情報を掲載しているウェブサイトの紹介、目的地までの交通手段や宿泊施設、料金などの細かな情報も紹介している。
担当者は「東日本大震災の被災地には、まだたくさんのできることがある。勇気を出して被災地へ行ってほしい」と話した。
地元でも活動を
この冊子は、年3回、約8000部配布されている。毎回、藤沢市市民活動推進センターに寄せられた、市民団体の活動などを掲載している。冊子は主に、公民館や図書館などの市内公共施設をはじめ市内セブンイレブン41店舗、湘南モールフィルなどで入手することができる。問い合わせは、同センター【電話】0466・54・4510へ。
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