こみゅっと藤沢 「ミートアップ」報告書を提出 市と意見交換も
藤沢市市民電子会議室報告懇談会が4月16日、藤沢市役所で開かれた。同会議室運営協議会(二見尚之議長)が鈴木恒夫藤沢市長に報告書を提出した。
藤沢市市民電子会議室は、阪神・淡路大震災を契機に市民参加型の地域コミュニティ形成を目指して始動、2001年度に本格稼働し、11年度からは市とNPO法人藤沢市市民活動推進連絡会の協働事業となった。昨年度には愛称が「こみゅっと藤沢」に決まり、災害時の連絡・市民の情報発信ツールという目標も掲げ運営されている。
今回の報告書では同会議が昨年度に3回開催した「ミートアップ藤沢」について報告。これはネット上での議論の先駆けとして対面イベントを開催、現実の繋がりからオンライン上のコミュニティを作っていこうというもの。二見議長や同協議会メンバーが取り組みについて説明したほか、市側との意見交換をした。
鈴木市長は「コミュニティについて見直す時期だと思う。市民の声も聞きながら郷土愛あふれる藤沢をつくっていきたい」と話した。
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