海水浴場を水質検査
海水浴客でにぎわう夏を前に藤沢市は5月7日と8日、市内海水浴場の沖合いで水質調査を行った。調査は、片瀬海岸東浜、片瀬海岸西浜、辻堂海岸の3カ所で実施された。
市環境保全課によると、調査結果は、水のにごり度合いを示す化学的酸素要求量(COD)の数値にやや上昇がみられた。同課は、「高波で海底の砂が舞い上がり上昇したのではないか」と推測しており、「問題のある数字ではなく今年も安全に楽しんでもらえる」と話した。
調査したのは、【1】ふん便性大腸菌群数【2】油膜の有無【3】化学的酸素要求量(COD)【4】透明度【5】水素イオン濃度(pH)【6】気温【7】水温【8】腸管出血性大腸菌O―157の8項目。調査結果は、県内海水浴場の結果とともに、5月31日に神奈川県から発表になる予定。
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郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
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