国際ロータリー 留学生が東浜で清掃活動 米山学友会ら150人が参加
藤沢市など神奈川県にある63クラブで構成される国際ロータリー第2780地区(相澤光春ガバナー)が支援していた留学生らが「クリーンキャンペーン」を7月6日、片瀬海岸東浜で行った。
主催したのは、ロータリーの奨学期間が終了した留学生で組織される米山学友会。毎年、奉仕活動と交流の場を作ろうと海岸清掃を行っている。この日は、学友会メンバーと地区ロータリークラブのメンバーら約150人が参加した。
海岸清掃は、6チームに分かれ、どのチームが多くゴミを集めるか競う形で行われた。ゴミ袋を持った参加者は、スタートと同時に海岸に出てゴミを拾いはじめ、約1時間ほどの活動で、ゴミ袋がいっぱいになるほど集められた。
相澤ガバナーは、「留学生たちは、日本の賑わいのある海で活動することが良い経験になると思う。今後も交流を続けていきたい」と話した。
米山奨学事業は、日本最初のロータリークラブの創立に貢献した米山梅吉氏の功績を記念して発足した。第2780地区では、メンバーが「クリーンキャンペーン」をはじめ、地区大会での「お茶サービス提供」、地区ロータリアンとのふれあいの輪を広げる「国際交流」など社会活動を行っている。
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