水難救助活動時の連携や情報共有を効率的に行うため、行政機関と民間のライフセービング団体らが7月1日、救助体制充実のための覚書を締結した。
締結に参加したのは、藤沢市消防局、湘南海上保安署、藤沢警察署のほか、神奈川県ライフセービング連盟、西浜サーフライフセービングクラブ、サーフ90藤沢ライフセービングクラブ、辻堂ライフセービングクラブの7機関・団体。
各団体はこれまでも、水難事故などの場合には、現場で協力しあって救助活動を行ってきた。さらに今回の覚書締結で、初動段階でのメール一斉送信による情報共有や、状況の変化に応じた最新情報の配信が可能となった。
市消防局は「より効果的な救助活動ができれば。今後も連携を密にとって、海の安全を守っていきたい」と語った。
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