「2013年度藤沢市総合防災訓練」が8月31日、市消防防災訓練センターで行われた。今回のテーマは「命をまもり災害に強い藤沢をめざして」。
訓練には市災害対策本部や各地区の防災拠点本部のほか、藤沢市医師会、藤沢市歯科医師会、藤沢薬剤師会、藤沢市建設業協会、藤沢市管工事業協同組合、藤沢エフエム放送、災害時相互応援協定を結んでいる山形市など約630人が参加した。
訓練は、房総から相模湾沖を震源としたM8・5の大地震が発生したことを想定。道路や水道、ガス管などのライフライン復旧訓練をはじめ、情報受伝達訓練や傷病者対応訓練など、21の訓練を行った。
鈴木恒夫災害対策本部長は「実践的で中身のある訓練だった。自然はコントロールできないが、日頃の訓練で被害は減らせるので、災害に強い藤沢のため頑張ってほしい」と語った。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|