藤沢市は微小粒子状物質「PM2・5」の測定装置を新たに設置し、9月1日から濃度の測定を開始した。測定機は2013年3月頃、微小粒子による大気汚染に注目が集まり、対策を求める声が高まったため、初めて導入されたもの。費用は約230万円。
装置は市役所近くに設置され、大気の状況は神奈川県のホームページで毎日公表されている。また、午前5時から7時までの測定値が、国の定めた基準値を超えた場合に、HPと電話で「高濃度予報」を発表する。
市環境保全課は「市内の大気状況判断の参考になれば。高濃度予報が出たら、特に呼吸器が弱い人などは、不要不急の外出を控えるなど注意を」と話した。
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