かつての高校球児たちが甲子園を目指す「マスターズ甲子園2013」の東日本大会が、9月21日に福島県で行われ、関東ブロック代表の藤嶺藤沢OB会(山田晃生監督)が準優勝に輝いた。
東日本大会は、東北・北海道ブロック、関東ブロック、東海・北信越ブロックの3ブロックの代表による総当たり戦で戦われた。藤嶺藤沢OB会は、初戦の日大東北高OB会に12対6で勝利するも、代表決定戦となった木本高OB会との試合に4対14で敗れ、甲子園出場への切符を逃した。
藤嶺藤沢OB会は19歳から49歳までの選手47人が所属。神奈川県大会を初制覇し、関東ブロック大会でも初優勝を飾り、東日本大会へと進んだ。県大会で優勝してからは、毎週末練習を積み、甲子園を目指してきた。山田監督は「敗因は硬球を打てなかったこと。悔しい思いをすることで甲子園へのモチベーションも高まる。来年こそ、甲子園の出場権を手にしたい」と先を見据えた。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|