藤沢市内のライオンズクラブ7団体が10月6日、辻堂駅北口のC―X公園を中心に「美化キャンペーン」を行った。
当日はクラブメンバー約60人が参加。同日、シークロス公園では「四季祭り」が初開催され、参加者は祭り会場と周辺のゴミ拾いを行った。
参加者たちはビニール袋を片手に1時間ほど活動。「タバコの吸い殻やファストフードの紙ゴミなどが想像以上に植え込みの中に捨てられていた」と話した。また、花の種が入ったポケットティッシュを祭りの来場者に配るなど、「環境保全」の大切さも訴えた。
この活動は、ライオンズクラブ国際協会330―B地区(神奈川・山梨・伊豆大島)全体で、毎年10月の第1日曜日に行われている「統一奉仕デー」の一環として実施されたもの。
今回の運営責任者である、藤沢ライオンズクラブの臼井平七郎さんは「今年のライオンズのテーマ『環境保全』を目的に行った。この認識を多くの人たちに広めていきたい」と語った。
同団体は昨年、辻堂海浜公園で同様に活動を行っており、今後も地域に根差した奉仕活動を行っていくとしている。
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