ブレイクダンスで世界一 渡内在住の小泉佳波さん(15)
渡内在住の小泉佳波(かなみ)さん(茅ケ崎西浜高校1年)と桑原海夕(みゅう)さん(大磯中3年)による2人組ユニット「Kanamyw(カナミュウ)」が、10月18日にドイツで開催されたブレイクダンスの世界大会「Battle of the Year B―GIRL 2vs2 BATTLE」で優勝し、世界一の栄冠をつかんだ。
ダンスバトルとは、2組のダンサーがDJの選曲に合わせて、即興で交互に踊り、技やリズムなどを競う種目。カナミュウは、5月に行われた日本予選で優勝を果たし、最年少ユニットとして世界大会に臨んだ。
日本のほか、フランス、ニュージーランド、ドイツ、英国、ギリシャの6カ国8チームによるトーナメント方式で行われた今大会。各国代表と7戦交えた小泉さんらは、息の合ったダンスで、次々と世界の強豪を撃破。日本人対決となった決勝戦では、難度が高く、女性唯一の成功者ともいわれる大技「エアートラックス」を成功させ、世界を制した。
小泉さんは、「6年前から海夕と世界を目指して頑張ってきたので、本当に嬉しい。支えくれた家族や先生のおかげ」と喜んだ。
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