日大学部祭にぎわう 野菜や食肉加工品も人気
日本大学生物資源科学部(河野英一学部長)の学部祭「藤桜祭」が11月2日から4日までの3日間、同キャンパスで開かれた。今年のテーマは「農(みのり)〜自然からの贈りもの〜」。大地や海、森林などの恵への感謝と、学部祭が成功してほしいという意で”みのる”としたという。
会場には、多くの模擬店が並び、ステージでは部活やサークルの催し、教室では学生の日頃の研究の成果が発表された。広い農場のある同学部らしい催しも多く、特に、学生が育てた野菜の叩き売りや、付属施設の食品加工センター産のハムやソーセージなどの販売も人気を集めた。
また、環境に優しい学部祭を目指した取り組みも行った。洗う手間の省ける「エコトレイ」や竹を使った割り箸を使い、ゴミの分別を手伝うエコナビゲーターを学生が務めた。
山崎太喜実行委員長は「事故が無く終われて良かった。協力していただいた地域の方に感謝」と話した。
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