鵠沼海岸商店街(齋藤光久理事長)で1月11日と12日、「アメッコ市・もちっこ市」が開かれ、多くの人で賑わった。
これは、藤沢市内で教師をしていた藤原弘章さんらが中心となって秋田県藤里町で立ち上げた「NPO法人ふじさと元気塾」と同商店街が連携して行われた催し。相互交流を通じての地元活性化が目的。
当日は同県で採れた海藻「ギバサ」や男鹿焼きそば、鹿角りんご、バター餅などが販売された。中でもきりたんぽ鍋は2日間で200食を完売するほど盛況だった。訪れた人たちは物産品を試食し、祭りの言い伝えや秋田の特徴を同塾メンバーに聞くなど、催しを楽しんだ。
齋藤理事長は「年々鵠沼でも浸透してきた行事。今後も継続していければ」と話した。
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