湘南地域振興会(大久保隆会長)は2月26日、小田急線六会日大前駅東口メーン通りに太陽光発電による街路灯30基を設置、点灯式を行った。
この街路灯はLED仕様で、災害などの際に送電が停止しても、数日間は柱部の明かり(20ワットほど)が灯るというもので、県内では初の設置となる。街路灯15基には防犯カメラも装備され、犯罪の抑止なども狙う。これは国の商店街まちづくり事業によるもので、総事業費は藤沢市の補助なども含めて約3670万円。
点灯式には藤間豊藤沢市副市長、高橋八一藤沢市議会議長、永野弘幸藤沢北警察署署長らが招かれ、祝辞を述べた。
当日は同振興会が「似顔絵のある街、笑顔の見える商店街」事業の一環として作成したコミュニケーションマップも出席者らに配布された。大久保会長は「ハードとソフトの両面において形を作ることができた。街の安全・安心そして活性化に貢献できると確信している」と語った。
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