更新の消防車両を公開 「市民の安全を守る」
藤沢市が2013年度に新たに購入した消防車両の展示が4月28日、市役所本館ロータリーで行われた。 展示されたのは、40m梯子車と救助工作車、化学車の3台。消防署職員が、車両の性能や機能、用途などを説明した。
この日は、鈴木恒夫藤沢市長、高橋八一市議会議長、吉田早苗教育長など市の関係者が視察に訪れた。また、梯子車の試乗も行われ、40mの高さに関係者らは驚きの声を上げていた。
消防局によると、梯子車は、14階の建物まで対応ができ、梯子に伸縮式のホースが取り付けられているため、遠隔操作で自動放水が可能。救助工作車は、車内で化学防護服などに着替えができるスペースが確保されている。化学車は、水だけでなく泡による効果的な消火活動がより迅速に行える機能を有している。
同局は「今回購入した3台を最大限に利用して、市民の安心安全を守っていきたい」と語った。
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