藤沢市管工事業協同組合(相原厚志理事長)は5月14日と15日、2014年度から本格採用される最新の耐震水道本管(GX形ダクタイル鋳鉄管)の施工講習会を実施した。
県営水道が敷設を進めるGX形ダクタイル鋳鉄管は地震等の災害に強く、これまでの鋳鉄管(NS形)よりも施工性や耐久性が向上し、大きな振動などでもつなぎ目が外れにくく、100年はもつという。
講習会には水道営業所の職員を含め2日間で延べ62人が参加、一般社団法人日本ダクタイル鉄管協会の協力で学科、実技の講習が行われた。
相原理事長は「地震等の災害はいつ起こるかわからない。技術革新の中で耐震性に優れた管を確実に施工をして、ライフラインの品質の向上に努め、市民の安心・安全に繋げていきたい」とあいさつ。
参加者からは「新工法の特徴や施工上の注意点、手順などがよくわかった」などの感想が聞かれた。
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