藤沢市と藤沢市社会福祉協議会(加藤正美会長)、藤沢災害救援ボランティアネットワーク(FSVネット・森井康夫理事長)は5月30日、災害時の拠点組織となる藤沢市災害救援ボランティアセンターの設置に関する協定書の締結式を行った。
この協定は、災害時におけるボランティア活動などの役割分担を明確にし、必要な対応と円滑な活動を遂行することなどが目的。
市では災害対策本部を設置した際、災害救援ボランティアの活動調整などを行う組織の設置が必要と認められた場合に災害救援ボランティア支援センター(以下支援センター)および災害救援ボランティアセンター(以下センター)を設置する。
市では主に支援センターの運営、センターの設置場所の確保や資機材などの調達・提供、市社協ではセンターの運営に係る関係機関との連絡調整や資金管理、FSVネットはセンターの運営、災害ボランティアのコーディネートや派遣に関することを行う。
鈴木恒夫藤沢市長は「市の防災力強化は多くの市民が期待していること。(社協やFSVネットとの)協力、連携を大切にし、藤沢をより良い街にしていきたい」と述べた。
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