市民ミュージカル 決意表明はつらつと 出演の小中高生ら
8月に上演される第7回ふじさわ市民ミュージカル「アイの刻(とき)・Time Trip」のキックオフ・パーティー(制作発表会)が6月14日、さいか屋藤沢店「煌蘭」で行われた。出演する小中高生をはじめ、制作スタッフ、関係者ら約200人がミュージカル成功に向けて決意を語った。
ふじさわ市民ミュージカルは、公募で集まった地元の小中高生や成人、ボランティアらが、キャスト・スタッフとなって作り上げる市民参加型のミュージカル。1996年に第1回公演が行われ、今回は2011年以来3年ぶりの上演となる。
江の島を舞台とした「アイの刻(とき)・Time Trip」(演出・原作/市村隆之)は、ふじさわ市民ミュージカルに向けて練習に励む主人公アイと、親友ユウら仲間たちの青春ストーリー。本公演に向けて出演者82人は4月からプロによる本格的な指導の下、配役ごとに演技やダンス、歌唱などの練習を積んでいる。
田畑逸夫実行委員長は、「観た人が夢と希望を感じられるような公演を目指すとともに、子どもたちが演技やダンスを通じて成長する場になれば」と語った。
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