夏夜に華やぐ「遊行の盆」 3日間で5万5千人
夏の風物詩「藤沢宿・遊行の盆」が7月25日から3日間、藤沢駅周辺商店街や遊行寺で行われ、約5万5千人の来場者で賑わった。「遊行踊り」は、町おこしを目的に、遊行寺の踊り念仏にちなんで新たに創作されたもので、祭りは今回で9回目となる。
小田急百貨店前やファミリー通りで実施された25日の前夜祭では、岐阜県郡上八幡の「郡上おどり保存会」による生唄、演奏の下、現地さながらの雰囲気の中、郡上踊りが披露。
26日には遊行通り4丁目商店街を会場に秋田の西馬音内(にしもない)盆踊りや「遊行ばやしコンテスト」が行われ、24チーム・約700人が息の合った踊りを見せていた。また、今回初めて秋田県羽後町の中学生も盆踊りに飛び入り参加。来場客は拍手や歓声を送るなどして、夏の夜を楽しんでいた。
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郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
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