市立第一中学校おやじネットワーク(大場将純代表)が主催する宿泊体験「学校に泊まろう」が8月2日と3日、同校で開かれた。生徒たちの自主性を育むことなどを目的として行い、今年で12回目。約80人の生徒が参加した。
今年は「防災ウォークラリー」と題した企画を実施。生徒たちは、災害時に地域の避難場所となる屋上や非常トイレ設置用マンホール、プールなどの防災設備を巡り、「屋上には何人避難できるか」や「プールの水で何人分の飲み水ができるか」など、40の防災知識に関するクイズに答えていった。また、ブロックレンガのかまどと新聞紙を使って米炊き体験も行った。
大場代表は「自分の親以外の個性豊かな”おやじ”と触れ合う貴重な機会。自分たちで考えて行動すると、何事も楽しくなることを学び、社会に出てからも役立ててほしい」と話した。
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