NPO法人こども達に未来をin湘南(羽田一郎代表)主催の「福島のこども達を湘南に呼ぼう!」が、7月28日から31日まで市内各所で行われた。これは、福島第一原発の事故のため、地元を離れて避難生活を送っている子どもとその家族に気分転換をしてもらうことが目的で、今回で7回目。福島県大熊町や川俣町など5市町村から、小学生から70代まで幅広い年代の住民28人が藤沢を訪れ、江の島周辺で観光や地引網体験などを楽しんだ。
29日には新江ノ島水族館を訪れ、家族や友人など親しいグループに分かれて館内を見学。川俣町出身の鈴木麻央緩(まおか)さん(12)は「湘南は初めて。水族館は地元と全く違う魚が見られてとても楽しい」、友人の神野ほのかさん(12)は「福島の大きな水族館は3・11以降休業が続いて閑散としていたので、賑やかな江ノ水に来られて嬉しい」と語った。
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