8月6日まで横浜文化体育館で行われていた「2014国立ボリショイサーカス横浜公演」に、神奈川県遊技場協同組合(伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)が、県内の児童養護施設などで生活する児童や特別支援学校に通う児童2700人を招待した。
7月31日の開演前に、黒岩祐治神奈川県知事から同団体に感謝状が贈呈された。ボリショイサーカス横浜公演への招待事業は、子どもたちに夏休みの思い出を作ってもらう目的で毎年行っており、今年で30回目。招待者数は延べ5万7600人に上る。ユーリャ・フィラトワ団長は「サーカスを通してロシアと日本の友好関係に一役買うことができれば」と話した。
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