藤沢JC杯 サッカー 小中52チームが熱戦
「第41回藤沢JC杯小・中学生サッカー大会」(端山弘之大会会長)が8月8日から10日まで、秋葉台球技場など市内7会場で行われた。
同大会は(一社)藤沢青年会議所の事業として、1973年に始まったもの。現在は小中学校関係者やサッカークラブの顧問らも交えた同大会実行委員会(嶋崎浩大会実行委員長)が主導して開催している。
今年は「地域と子供達との繋がりをつくる」をテーマに、小学生の部25チーム、中学生の部23チーム、少女の部4チームが参加。トーナメントで争った。
8日の開会式では、出場選手がずらりと並ぶ中、端山大会会長があいさつ。滝の沢小の選手が「指導してくださった方々のためにも全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓した。嶋崎大会実行委員長は「今年はワールドカップイヤーで、子どもたちも一流のプレーを見た中での大会。良いプレーに期待したい」と話した。また、事前に募集したイラスト作品で最優秀に選ばれた松川将太君(藤沢小)と、最優秀スローガン「ベンチでもグランドの仲間と気持ちはひとつ」を考えた岩木敦宏君(同)に表彰状が贈られた。
大会日程の3日間は台風の影響を受け、各部門の決勝戦が予定されていた10日は荒天のため、中止に。決勝戦のみ8月下旬以降に持ち越された。
各部門の3位と決勝戦は以下の通り。小学生の部▽決勝/湘南台小―鵠南小▽3位/本町小・大鋸小、中学生の部▽決勝/村岡中―藤ヶ岡中▽3位/六会中・滝の沢中、少女の部▽決勝/大庭小―滝の沢小▽3位/辻堂小
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