「商品プラスチックリユース事業」として資源の中間処理を行う藤沢市資源回収協同組合は9月5日、藤沢市役所を訪れ、環境基金に役立ててもらおうと9万4920円を寄付した。
同組合では2013年から障害者を雇用し、リサイクルプラザ藤沢で、収集した使用可能な商品プラスチックの洗浄・消毒作業を実施。今年度はリユース啓発事業としてリサイクルプラザ藤沢フェアー、御所見夏祭り、リサイクルプラザ藤沢フェアーエコエコ夏祭りで、環境基金への寄付を目的に1点あたり100円程度で商品プラスチックの販売を行った。
鈴木恒夫藤沢市長は「本市の環境施策を推進するため、有効に活用させていただく」と述べた。同組合では、10月からビンの選別業務の一部についても2人の障害者を新たに雇用し、実施する予定だという。
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