ほとんどの児童は初めて稲の収穫を体験した
市内石川にある善行小学校学習田で10月８日、同校５年生（３クラス87人）の児童らが稲刈りの作業を行った。
この米作りは藤沢ライオンズクラブ（川添明会長）の指導の下、体験学習の一環として行われているもので今回で８回目となる。
川添会長は「台風の時も田んぼを守ってくれた所有者の田代喜宣さんに感謝の気持ちをもって、楽しみながら稲刈りをしてください」とあいさつ。
児童らは田代さんから稲刈りの仕方を教わり、クラブメンバーらとともに慎重に刈り取り作業を行った。初めて稲刈りを体験した児童からは「難しかったけど楽しかった」「餅つきが楽しみ」などの声が聞かれた。
餅つきは11月下旬に同校で行う予定。
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