6次産業を学ぶ 日本大学でシンポジウム
公開シンポジウム「地域における食品開発と6次産業化の展望」が10月24日(金)、日本大学生物資源科学部大講堂(亀井野1866)で開かれる。時間は午後1時から5時30分まで。入場は無料。
6次産業化は、農林水産業者が製造・加工や流通・販売を手がけ地域活性化などを目指す取り組み。
シンポジウムは2部制で、第1部は、同大生物資源科学部の河野英一学部長が「6次産業化と農村の活性化」、(一社)食品需給研究センターの関根隆夫常務理事が「6次産業化における市場参入とビジネスモデルの課題」をテーマに講演する。
第2部では、神奈川県の「みかんの木パートナーシッププログラム」、静岡県の「端物羊羹を利用した新規発酵飲料の開発」、福島県の「酒造りを通じた地域おこし」など、各県の担当者が実践している事業の具体例や活動実績を講演。また、同大の地域資源を利用した食品開発も紹介する。
問い合わせは、日本大学生物資源科学部先端食機能研究センター【電話】0466・84・3858へ。
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