2015年4月に予定されている藤沢市議会議員選挙へ向け、このほど善行団地在住の味村(みむら)耕太郎氏(25)と辻堂東海岸在住の山内幹郎氏(67)がそれぞれ出馬を正式に表明した。両氏ともに初出馬となる。
「地方から国政問う」
味村氏は栃木県出身で、進学を機に神奈川県へ。和光大学を卒業後、日本共産党神奈川県委員会や新かながわ社を経て、14年8月に藤沢市に転居して現在は同党湘南地区委員会で勤務している。
「消費税増税や集団的自衛権の問題など、国政の是非を地方自治体から問いかけていく。市民が安心して暮らせるように、命と暮らしを守る地域社会を実現していきたい」と語った。
「地域の安心目指す」
山内氏は市立藤沢小、第一中、湘南高校、東京大学大学院(修士)を経て、県内外の医療機関で統計解析の研究員として勤務。現在は湘南地域合同労働組合の役員や、地域で市民活動などを行っている。
「医療・福祉・子育て・防災をキーワードに、これまで活動を行ってきた。自分の経験を生かして、地域住民の安心な暮らしのために貢献していけるよう頑張りたい」と話した。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
|
|
|
<PR>