藤沢市内の高齢者福祉施設での取り組みを紹介する実践発表会「安心した老後を創るために」が11月2日(日)、藤沢商工会館ミナパークで開かれる。主催は神奈川県高齢協藤沢地区福祉施設連絡会(川瀬和一代表)。
この発表会は、介護の現場の声を直接発信し、今後さらに進展する高齢化社会について、実際の事例から介護の魅力や素晴しさを考えようというもの。
当日は、聖ヶ丘教育福祉専門学校の木田茂樹氏をアドバイザーに迎え、市内の高齢者福祉施設などが、取り組み発表を行う。
発表会は、午後1時開会(受付昼12時30分から)で午後4時40分終了予定。入場は無料。定員は200人。予約制。
演題と発表施設は以下の通り。▽「お寿司屋さんで食べたい!」(藤沢特別養護老人ホーム)▽「なんで連れて行ってくれないの…」(片瀬しおさい荘)▽「キレイでいたい」(村岡ホーム)▽「ミキサー食を形にしたい!」(グリーンライフ湘南)▽「いつもつながっています!」(鵠生園)▽「介護職員の腰痛に対する意識改善の取り組み」(藤沢愛光園)▽「歩けるようになりたい」(かりん)▽「人権意識を高める 虐待認識調査を通じて」(ラポール藤沢)▽「利用者が望むケアマネジャーの支援とは」(芭蕉苑)▽「家に帰りたい!!」(睦愛園)▽特別発表「専門学生が就職先を決める理由〜アンケートから見える学生の本音〜」(湘南医療福祉専門学校)
川瀬代表は「多様化する高齢者の介護サービスで、何をどのように選べばよいのか。現場での実践事例を参考に、より良い選択と情報知識を深める機会としてご参加いただければ」と話している。
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